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メダカの飼育スタイル

 

※こちらの記事は小売店様向けに書かれたものです。個人様はこんな風にお店で売っているんだー!と思い馳せてください(笑)

 

数年前より爆発的に人気になったメダカ。普通のメダカではなく、「変わりメダカ」と言われる品種です。

 

この変わりメダカ(以下メダカと書きます)、現在約700種(!)を超えるとも言われており、日々全国のどこかで新種のメダカが生まれています…

ん、1年間で1日約2種誕生してることになるんか…驚

 

さて、このメダカ。


お店ではどのように販売されているでしょうか?通常、観賞魚は水槽をずらっと並べて、その水槽に「フナ1匹¥100-」みたいにプライスカードが貼られています(^.^)

 

この水槽販売の事を「横見(よこみ)販売」と呼んでいます。熱帯魚のほとんどはこの販売方法かと思います。横から見ることを主とした熱帯魚飼育ですから当然といえば当然です(p_-)実際に横見の為に横から照射して、より鮮やかに見せる水中蛍光灯なんかも開発(30年以上前w)されてたりもします( ゚Д゚)

 

これら熱帯魚に対し金魚や鯉は少し違う販売方法のものがあります。

 

それが、らんちゅうや錦鯉、土佐錦など、桶や池などに入れて上から眺めて楽しむ観賞魚です。
これらの販売ではご存じの方も多いと思いますがトロ舟(セメントを練る箱)などで販売されています。

 

この様に上から見て販売するスタイルを「上見(うわみ)販売」と呼んでいます。


上見は上から眺める日本独特の鑑賞スタイルだそうで、最近になってヨーロッパなどでも人気の鑑賞方法になったそうです(p_-)

まぁ、グッピーを上見で見ても…ですよね(笑)

 

今までメダカの販売は主に横見販売が主流でしたが、最近では上見販売に最適なメダカも増えてきました。幹之(みゆき)メダカは良い例です(^^)


そこで、販売ブースも上見と横見を上手に配置してコーナー化してもらうとよりメダカも綺麗に見えると思います(^^)/

 

 

実際に協力して頂けるお店様がありましたのでコーナーを作成させてもらいました!

変わりメダカは多種多様!それぞれの楽しみ方を100%伝えられていますか??

通常の水槽販売方法が「横見(よこみ)販売」。
ほとんどの熱帯魚はこの販売方法です。
 

らんちゅうや錦鯉など日本独特の愉しみ方となっていた上見(うわみ)。
最近では上見販売をどう綺麗に魅せるかがキーポイントの様です。

メダカも上見に適した種類がどんどん増えていってます…!
しかも上見の種類の方が高価なものが多いですwww

どこのお店様かすぐわかる人にはわかると思うのですが(笑)もともとお店にあったものを配置を変えただけですwwwいえ、手抜きではございません(*_*;


上見・横見ともに売れ筋のメダカをエンド棚に配置し、その側面に雰囲気作りのコーナー作成をしました。個人的に出来る精一杯です(汗)

 

横見・上見と両方の水槽配置と観葉植物を併せたレイアウト提案ですが、何よりもお客様が「こんな感じで家で飼いたい」、しかも「あ、これなら自分でも出来るかも!」といった提案に気を使いました(^.^)

 

他にもこのコーナーには色々秘密がありますがそれは企業秘密で(笑)

 

そんなこんな(?)でメダカ売場コーナー、オススメです♪

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